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エンディングノートを書く(2)

2023-04-12

今回は、愛媛県行政書士会が発行している「エンディングノート」を使います。

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まず最初は「私のことについて」

名前、生年月日、住所などはスラスラと書けますね。

で、少し困るのは「本籍地」 

私も今は覚えていますが、現住所と違って記載する機会があまりないので自信をもって書けなかった時期があります。

本籍地を確認するためには、本籍地記載の戸籍謄本を取得しておくとよいでしょう。

 

また、「親族関係図」を作成する際には、自分自身の生まれてから現在に至る戸籍謄本を用意し、そこから読み取る必要があります。

そんな、めんどくさいしお金がかかること、と思うかもしれませんが、いま自分自身で戸籍を取得し、関係図を作成しておくと、その面倒なことを自分以外の人にさせなくて済むのですから、自分や家族、遺された人にとって有益なこととなるでしょう。

(続く)

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