認知症サポーター
2023-02-27
「認知症サポーター」をご存知でしょうか。
厚生労働省のHPの一番最初には、次のように書かれています。
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。 |
西条市では、養成講座が開催されております。
「認知症は誰にも起こりうる脳の病気によるもの」 認知症とはなんらかの病気により脳がダメージを受け、生活に支障が出ている状態をいいます。 |
*以上、HP(西条市 認知症サポーター養成講座を開催しています)から引用。
当事務所のスタッフは、認知症サポーター養成講座を受け、「認知症サポーター」として活躍できる資格を得ました。
まずは自分の家族のために、と思って受講したのですが、自分自身も認知症を発症する可能性があることに気づかされました。
認知症を発症したときに困ることはいくつか想定されますが、当事者の個人情報の管理状態をまずは脳が健康なうちに実施しておかなければならない、また自分の持っている情報もきちんとまとめておかねばならない、と強く実感しました。
そのためには何から始めればいいのか、それについては引き続き考えていきたいと思います。